ネガティブマージンとは、Elementorでマージンを設定する際に、あえて数値を「-」することです。
これによって、項目と項目を食い込ませ、枠にとらわれないデザインが出来るようになります。
なお、注意点があります。
項目の上に項目が重なれば、当たり前ですが下敷きにされた項目はクリックできなくなります。
そこにボタンがあればユーザーは押せなくなるでしょう。
これはSEOの観点から見ると最悪で、ユーザーフレンドリーではないため評価が下がる要因になりえるでしょう。
それに合わせて覚えたいのが「z-index」。
知ってる方も多いと思いますが、これで重ね順を指定できます。
ボタンが隠れていても上に持って来れますね!
ただ、ネガティブマージンを紹介しておいてなんですが、-1000pxとか多用していると、後から自分がどういう作り方で作ったのか訳が分からなくなるので、できるだけ多用しないことを個人的に推奨します。


